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※注意喚起になればと思い記載。要点をまとめて書いたが長い。
【通販トラブルまとめ】
1. 結論
銀行や警察に対応を相談した結果、下記の通りである。
「金額が小さい個人取引、または海外取引になるとお金は戻らない(ほぼ100%)」
◆通販を利用する際に心がけるポイント
(1)ネット通販は大手サイトを利用すること。
(2)生産終了、中止になって久しい製品は特に気をつけること。
(3)普段使わない通販サイトは「サイト名 + 詐欺」などで検索すること。
2. 事案(トラブル)あらまし
7月の中下旬あたりにスニーカーを通販で買った。
注文と違う商品がきて返金・返品の対応をしてくれないトラブルにあう。
(たぶん送られてきたスニーカーも偽物)
決済は個人名義の銀行講座振込。
特亜系の怪しい個人名義。
通販サイト名を検索すると、詐欺被害や返金要求に取り合わないという事案が多数ヒット。
現在、取引相手の口座は凍結中。別の被害者が詐欺事件として立件したと思われる。
凍結中の口座残高は被害者で分配されると考えられる。(6ヶ月先などのレベル)
3.詐欺サイト
kobeshining.com
http://www.kobeshining.com/
(※2013年08月21日現在)
3.1 特徴
(1) サイト内の日本語記載が怪しい。
ネイティブジャパニーズが使うような正しい日本語記載ではない。
(2) 会社住所が不審。店舗の写真を掲載しているのにgoogleでは住宅地がヒットする。
ネット通販なので事務所の可能性もあるが明らかに不審。
(3) 文字コードが中国特有の日本語文字コード。
海外の人間とやりとりした人はご存知だろう。
日本人が標準で利用しない文字表記が見受けられる。
文字コード参考:http://blog.sina.com.cn/s/blog_5fce91130101mjui.html
(4)電話番号がない
(5)振り込み要請のEメールやり取りで、担当者名を名乗らない。
4.被害報告
kobeshiningに関する詐欺被害情報
http://sagihigai-sokuho.com/1click/kobeshining/
4.1 類似事案
その他にも多くの同じような被害報告がある。スニーカーは特に多いらしい。
4.2 共通点
個人名義の銀行口座が外国人名。主に東アジア、東南アジア系の名義である。
5.事案に対する個人での取り組み
取引トラブルにあってしまったからにはどういったアクションが採れるかを書く方面へ
問い合わせ、現時点でいくつかの対応をとった。
また、個人での対応はほぼ無意味である。
5.1 組戻(くみもどし)手続きによる返金要求
組戻(http://www.weblio.jp/content/組戻)
自身の利用銀行へ組戻手続きをすると、振込先の銀行へ名義人に返金請求があったことを
通知してくれる制度。返金はあくまで相手の任意で拒否されると振込金額は戻ってこない。
私が組戻手続きをした結果、相手方の口座が凍結されていたため組戻不可能でした。
組戻手続きについての問い合わせは、自身が利用中の銀行支店へ。
5.2 口座凍結措置
銀行側は公的機関からの要請があった場合、対象者の口座を凍結することができる。
具体的には、警察からの要請で凍結する。
刑事事件として立件されていれば、凍結されている口座残高が被害者に分配される。
私の場合、先に詐欺被害として届け出があったようで相手方の口座は凍結されていた。
5.3 警察(生活安全課)への相談
刑事事件として相談にのってくれる。
民事事件にあたる事案は弁護士か消費者センターにあたってくれといわれる。
詐欺に当たる事案は、送付されてきた商品が偽物であった場合などである。
間違った商品が送付されてきたなどの取引トラブルの場合は、
上記の通り弁護士、消費者センター、または自分で解決しろといわれる。
私の正直な感想は、警察つかえねぇ・・・。刑事/民事の区別を一般人は判断できない。
5.4 消費者センターへの相談
2013年08月21日、未対応。現時点では電話相談時間を過ぎているため対応できていない。
おそらくどうにもならない。
対応してくれる事案は、企業対個人での取引のみで
個人対個人の取引は対応しないらしい(警察談)
以上、通販利用の際は気をつけること。公的機関はや法律は個人を守ってくれない。
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