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先日台湾の臺北に旅行に行ってきました。
本日は、交通事情から伺える文化や価値観の違いを
手短に2点だけレポートします。
まず大きな1点、道路と車についてです。
台湾の主な交通網は道路(自動車)と鉄道(電車)です。
当たり前ですね。
特に最近は道路の開発が著しいようで、
空港から市街地に伸びる高速道路は、
いたるところにアクセスしやすいように分岐させる拡張工事の真っ最中でした。
そんな台湾の高速はどこへ行っても必ず三車線あり、
その理由としては、国家的緊急時には軍用機の滑走路として利用する想定で作られているからです。
そんな広い道路を気持ちよさそうに走っている車は必ずセダン、またはRVです。
ついでに必ずといっていいほど最高グレードです。
サンルーフはもちろん、排気量も大きい車が目立ちます。
日本でよく見かける軽自動車やコンパクトカーはまったく見かけませんでした。
道路をちょっと見ただけで、
自動車というものは金持ちのステータスとして位置づけられているのだと気づきました。
参考写真:通常道路(twitpic.com/8dyjvw)
これが1点。
二つ目は、その価値観(車は金持ちが乗るもの)の背景についてです。
背景として、単純にバスやタクシーの料金がものすごく安いという事情があります。
庶民は車の維持・購入よりもそれらを使ったほうが都合がいいのでしょう。
特にタクシーは日本と比較すると、同じ料金で6倍ほどの距離を走れます。
また、昔に比べれば減ったようですが、スクーターやバイクもまだまだ多いです。
臺北の街もコンパクトにまとまっているので、こういった手段で十分生活できると予想できます。
一般市民の生活の一部を理解できた気がして面白かったです。
コレが2点。
先日の旅行では、文化の違いをいたるところで見ることができとてもいい旅ができました。
台湾は近くて日本語も通じる外国です。みなさんも行ってみてはいかがでしょうか。
面白い発見があるかもしれません。
以上、台湾についてでした。
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